この度、小野敬輔選手は2023シーズンをもって現役を引退することとなりましたので、お知らせいたします。
なお、12/24(日)千葉県選手権大会1回戦 試合終了後に、小野選手の引退セレモニーを実施いたします。

●小野 敬輔 – Keisuke Ono

小野敬輔選手

出身:秋田県秋田市
ポジション:MF
生年月日:1998年7月30日
身長体重:170cm/61kg
経歴:ブラウブリッツ秋田ユース → ブラウブリッツ秋田 → おこしやす京都 → ブランデュー弘前 → ブラウブリッツ秋田 → ブランデュー弘前
加入年月:2022年1月

今シーズンをもちまして、現役を引退することを決断しました。

まずはじめに、スポンサー各社様並びにサポーターの皆様、NAGAREYAMA F.C.に関わる皆様、2年間サポートしていただきありがとうございました。

6歳の時にお兄ちゃんの影響で始めたサッカー。
気づいたら、約20年間続けてきました。

小学生の時に「サッカー選手になりたい。中学生の時に秋田でサッカー選手になりたい。」と決意し、たくさんの方達のサポートのおかげでアカデミー初のトップ昇格を果たしてサッカー選手になる事が出来ました。
こんな自分をプロサッカー選手にさせてくれたブラウブリッツ秋田、岩瀬社長、池田強化部長
育成年代から今まで自分に携わってくださった、指導者、仲間、先輩や後輩、チームスタッフ、トレーナー、サポーターの方々、プレーする機会を与えてくださったおこしやす京都、ブランデュー弘前、NAGAREYAMA F.C.。お世話になった全ての人たちにこの場を借りて感謝を伝えたいです。ありがとうございました。

その中でも一番感謝しているのは家族、両親、兄、弟、おじいちゃん、おばあちゃんです。
(犬のヒメとモカもです。笑)
小さい頃からやりたい事を全てやらせてくれ、生活の中心は自分のサッカーで大変だったと思うけど嫌な顔せずずっと応援してくれました。
京都にも弘前にも流山にも車で来てくれました。感謝してもしきれないけどこれから返していきます。たくさんありがとう。

現役引退に関しては、ここ数年サッカーを辞める怖さ、サッカーをこのまま続けた先の将来に対する不安で悩み続けていました。やろうと思えばまだまだやれる。それ以上に怪我、サッカーに対する気持ち、サッカー以外の事も知りたい、知らなければいけない、サッカーを辞めた後の人生の方が長い、たくさんの事を考えた結果です。
怪我も多く辛い事しかなかったサッカー人生だったけど、サッカーを通じてたくさんの出会いや繋がりができた事は自分の財産であり宝物です。一生大切にしていきたいと思います。サッカーのおかげで人として少しは成長出来たのかなと思います。

第二の人生、サッカーしかしてこなかったので大変な事がたくさんあると思いますが、自分らしく楽しんでいきたいと思います!
ありがとうございました!

安芸代表、NAGAREYAMA F.C. の夢であるJリーグ参入を願っています。