2026シーズン 新監督就任のお知らせ

この度、NAGAREYAMA F.C.は、クラブ創設者であり代表の安芸銀治が監督代理に就任することとなりましたのでお知らせいたします。
●安芸 銀治 – Ginji Aki
出身:千葉県松戸市
生年月日:1994年6月4日
選手経歴:柏イーグルス TOR’82(ジュニア)→ 習志野市立習志野高等学校→ 流通経済大学 サッカー部→ ブラウブリッツ秋田(2017年) → ラインメール青森FC(2018年/期限付き移籍) → クラムリン・ユナイテッドFC(アイルランド) → グレンビルFC(アイルランド) → COEDO KAWAGOE F.C. → NAGAREYAMA F.C.
このたび、私、安芸銀治が監督代理としてチームを引き継ぐことになりました。
突然のご報告となり、驚かれた方も多いかと思いますが、まずはこの場を借りて、率直にお伝えさせてください。
今から約3年前。初代監督であった中川瑠也監督が退任し、クラブは「監督不在」という状況に直面しました。
まだクラブも未熟で、体制も整っていない中、どうやって前に進めばいいのか、本気で悩んだ時期でした。
そんな中、縁あって来てくれたのが現監督の高さんです。
あの時、このクラブに来てくれたこと。これはもう、感謝しかありません。
高さんは、サッカーのことだけでなく、クラブの土台、組織の在り方、人との向き合い方まで、3年間かけて本気でこのクラブを作ってくれました。
そして今回の体制については、正直、最後の最後まで話し合いました。
簡単に決めたわけではありません。高さんとも、本当にギリギリまで対話を重ねました。
また、今季は4位という結果でシーズンを終えました。
この結果を、クラブとしてもしっかり受け止めています。
悔しさもありますし、課題もはっきり見えました。
だからこそ来年、本気で関東の舞台を取りにいく。その未来から逆算したとき、高さんが築いてくれたこの土台の上に、さらに新しいものを加え、アップデートしていく必要があると判断しました。
はっきり言います。
ここで高さんのことを悪く言う人がいるなら、僕が許しません。それくらい、このクラブは高さんの覚悟と行動に支えられてきました。
そして、この決断ができたのは、周りに信頼できるスタッフがいてくれるからこそです。
日々、現場を支えてくれているスタッフ、クラブのことを本気で考え、意見をくれる仲間がいる。
その存在があったからこそ、今回の決断に踏み切ることができました。
正直、僕には監督経験もコーチ経験もありません。
だからこそ、一人ではできません。
選手、スタッフはもちろん、サポーターの皆さん、パートナー・スポンサーの皆さん、関わってくれているすべての方の力が必要です。
みんなの力を借りながら、それぞれの立場で100%の力を発揮できる環境をつくり、僕自身は最前線で腹を括って戦います。
関係各所の皆さま、パートナーの皆さまには、改めてお時間をいただき、直接ご説明させてください。
そして、選手・スタッフ・サポーター・パートナーの皆さん。
絶対に関東へ行きましょう。
一人じゃない。みんなで。
このクラブを、次のステージへ一緒に進めましょう。
