この度、フロントスタッフとして岡田 俊祐さんは2025シーズンをもってクラブを離れることとなりましたので、お知らせいたします。
岡田 俊祐 – Shunsuke Okada
2024シーズンに選手兼フロントスタッフとして加入し、同年選手引退。2025シーズンはフロントスタッフとしてトップチームに寄り添い、クラブ運営に奔走し、尽くしてくれました。
出身:山口県防府市
生年月日:2001年11月29日
選手経歴:レノファ山口U-15 → 芝浦工業大学柏高校 → 筑波大学蹴球部 → NAGAREYAMA F.C.(2024年引退)
クラブに関わる皆さま、いつもありがとうございます。今シーズンは特に皆さまに支えていただく場面が多くありました。感謝してもしきれません。本当にいつもありがとうございます。
この度、NAGAREYAMA F.C.にスタッフとして関わることは今季までとさせていただくことにしました。直接会ってお伝えすべきところですが、このような形のご報告となり申し訳ありません。12月末まではスタッフとして尽力させていただきますので、これから直接丁寧にお話させていただけますと幸いです。
理由は、自身でチャレンジしたいと思ったことと、圧倒的な成長が必要だと考えたことです。自身の会社で既存のサービスと新しいサービスに死に物狂いで取り組みます。
私はもともと、スポーツの業界全体や日本中の子どもたちに対して、インパクトをもって貢献することを目指してきました。この2年間、そのビジョンとクラブのビジョンは一ミリもずれることはなく、本当にありがたく最高の環境でした。やりがい溢れる毎日とたくさんの最高の瞬間がありました。
だからこそ思いました。やっぱり自分でチャレンジがしたい。NAGAREYAMA F.C.が本当に素晴らしいクラブでたくさんの人にエネルギーを届けているのを間近で見られたらからこそ、自分の力で自分なりのやり方で貢献したい。その気持ちを止められませんでした。
そして、そのためには今のままではダメだと思いました。クラブの環境がどうではなく、ありがたいこの環境に慣れてしまっている自分がいました。クラブにも自分にも嘘をつかないためにこの選択をします。
最後に、誤解ないよう伝えさせてください。クラブに対する想いはもちろん全く変わっていません。こんなに温かい人たちが集まっている場所は日本中探しても他にないと思います。そして、それに一切引けを取らず、クラブの思い、行動は嘘がなくぶれません。自身の気持ちは変わらず、絶対に10年でJリーグに行きたいし、地域のインフラにしたいです。私の今回の選択も、そこに回り回って貢献する選択だと思っています。
正直、自分でも全てを整理することはできていません。でも、2年前にこのクラブを選んだのも直観でした。その直観は結果1ミリも間違っていなかったです。だから、今回も直観に正直に従います。
安芸さんはじめクラブに関わるすべての皆さまにたくさんお世話になりました。
本当にありがとうございました!
またお話しさせてください!




